2010年06月19日

OAB治療薬ミラベグロンを承認申請―アステラス製薬(医療介護CBニュース)

 アステラス製薬は6月18日、過活動膀胱(OAB)治療薬ミラベグロン(一般名)について、OABにおける尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁を効能・効果として厚生労働省に承認申請したと発表した。

 ミラベグロンは、アステラス製薬によって創製・開発された1日1回経口投与のβ3アドレナリン受容体作動薬。膀胱平滑筋に存在するβ3アドレナリン受容体を刺激し、膀胱を弛緩させて尿をためる機能を高める。
 国内で実施したフェーズ3試験では、OABの標準治療薬とされている抗コリン剤に特有の副作用である口内乾燥の発現率がプラセボ群と同等だったという。

 同社の既存のOAB治療薬ベシケアは、1日1回経口投与の抗コリン剤。膀胱の筋肉の収縮に関係するアセチルコリンの働きを妨げることで、膀胱の尿を出そうとする働きを弱める。昨年度の全世界での売上高は、823億円(うち国内229億円)。

 同社は、今年度から5年間の中期経営計画の中で、ミラベグロンを「成長ドライバー」と位置付けており、ベシケアと併せてグローバルOAB市場でナンバー1ポジションの獲得を目指すとしている。欧米では今年度後半の承認申請を予定している。

 OABは、尿意切迫感を必須症状とし、頻尿や切迫性尿失禁などの症状を伴う機能障害。同社によると、日本では40歳以上の男女の8人に1人(約810万人)が潜在患者と推定されている。


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posted by シライ トヨコ at 00:44| Comment(18) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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